Macでクラウド系アプリ内のファイルにアクセス出来ない! macOS Monterey 12.5 以降、Dropbox内のファイルにアクセス出来ない時の対処方法

macOS Monterey 12.5以降、「Dropbox」や「OneDrive」などのクラウド系アプリのファイル設定に対して仕様変更がはいりました(・x・)ノ

例えば、Macの壁紙設定にDropbox内の画像データを使っていたのが使用不可になった!(;°ロ°)

といった感じのトラブル生まれましたので、その対処方法をメモしておきます。

DropboxのファイルデータをMacでアクセス許可に

macOS Monterey 12.5以前からDropboxを利用されている方は、macOS Monterey 12.5以降のシステム変更による対応のためのアプリアップデートの告知が表示されますので、かならずアプリのアップデートを行ってください。

macOS Monterey 12.5以降にアップデート後、Dropboxのファイル及びフォルダに「クラウドマーク」が付きます。

対象データが「オンラインでの利用のみ」の状態になっているため、プレビューは出来るのですけどアプリで結びつける事ができません。

対象方法は簡単です。

ローカル上に落とせば、いままで通りMac上のアプリで利用できます(*´ω`*)

対象ファイルを右クリックで詳細プロパティを出して、下の方にある「オフラインアクセスの許可」を選択。

対象ファイルの「クラウドマーク」が、見慣れたグリーンチェックマークに変更されますので、これで今まで通り利用することが可能です(*´ω`*)

逆にストレージの残り容量を確保するために、ローカルに落としたくない場合は「オンラインのみにする」を選択すれば、「クラウドマーク」に戻ります。

詳しくは調べていないのですが、この事はアップル側のセキュリティ強化の一貫だと思いますので、慌てず対処してみてくださいな(・x・)ノ

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